アリ アブラムシ 300854-アリ アブラムシ 相利共生
アリは甘い蜜が大好きで、おしりから甘露を出すアブラムシやカイガラムシと深い関係を持ちます。 これらの虫は、シジミチョウなどと同じように、甘露をアリに与える代わりに、外敵から身を守ってもらうのです。 クロクサアリとよく一緒にいるのが、クチナガオオアブラムシです。 クロクサアリは木の幹に付くアブラムシを、とても大切に扱い、周りを土の壁アリとアブラムシ(アリマキ)の関係は、相利共生あるいは 原始的協同の例をして教科書に載せられていることが多い。 アリはアブラムシから甘露をもらい、アブラムシはアリがいることで 外敵から保護されるので、どちらも利得があると考えられることが アブラムシ(アリマキ) アブラムシは植食性の害虫であり、アリマキ(蟻巻)とも言い、アリが取り巻いていることに由来する別名を持つ。 体型は卵形で、大きさは数㎜である。 針状の口を植物組織に突き刺し、師管を探り当てて師管液を吸う。 師管 アブラムシとアリ の写真素材 画像素材 Image アリ アブラムシ 相利共生